なく               むし       の           ずかん

 昆虫には羽が4枚、足は6本あると言われていますが、中には例外もあり、翅が2枚しかない蚊(カ)、虻(アブ)や蠅(ハエ)などや、足が4本しか見えないタテハチョウ(オオムラサキなど)やヒカゲチョウのなかまなどがいます。
また昆虫は音を出して鳴くものは少ないのですが、ここにも例外はいて、セミ、コオロギやキリギリスなどは鳴きます。
それでは、これからみなさんが知りたいと思っている、次のことについて調べてみましょう。
(知りたいところをクリックしてください。)

 

    1.なぜ鳴くの?
    2.どのようにして鳴くの?
    3.鳴き声を聞く耳はどこにあるの?
    4.どんなところにいるの?
    5.いつ鳴き始めるの?
    6.どんな種類がいるの?



このギャラリーは、市内山口在住の昆虫研究家石澤直也さんが、写真撮影、鳴き声録音、解説文作成されたものを素材として、所沢市教育研究会理科部会の先生たちがホームページ形式に編集したものです。

 

セミのなかま(鳴き声と写真、説明)
キリギリスのなかま(鳴き声と写真、説明)
コオロギのなかま(鳴き声と写真、説明)
バッタのなかま(写真、説明)


          ◆  参考文献など  ◆

直翅類研究グループ(1983)  日本の直翅類
大阪市立自然史博物館小林正明(1981) 
信州の秋になく虫とそのなかま 信濃教育会出版部小林正明(1985)
日本の秋の虫 築地書館松浦一郎 (1990)
虫はなぜ鳴く 文一総合出版松浦一郎( 1992)
鳴く虫の博物誌 文一総合出版宮武頼夫(1978)
鳴く虫 大阪市立自然史博物館宮武頼夫(1992)
検索入門セミ・バッタ 保育社