情報モラル育成教材 所沢市立教育ネットワークインターネット利用規程 教材作成にあたって
正しい地図で旅行をしよう。 | ||
(著作権) |
(情報の吟味) |
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(電子メール・掲示板・チャット) |
(情報発信) |
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飛び出すな!右左を確かめて。 | ||
(電子メール・掲示板・チャット) | (掲示板・チャット) | |
人のせいにしない。 | ||
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(ホームページ・掲示板・チャットの書き込み) |
(掲示板・チャット) |
利用規程(児童生徒用) | |
小学校 | |
インターネット | |
電子メール | |
チャット | |
掲示板 | |
ホームページをつくるとき | |
中学校 |
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インターネット | |
電子メール | |
チャット | |
掲示板 | |
ホームページの作成 | |
所沢市立教育ネットワーク利用規程 | |
所沢市教育ネットワークホームページ管理運用規程 |
教材作成にあたって
目 的 |
所沢市の児童生徒がインターネット等を活用する際に、安全で正しく活用できるようになるための教材を作成する。 |
内 容 |
情報モラル育成と情報安全教育の両面から指導できる教材を作成する。 |
1 |
「友だちの増える人になろう」(情報モラル) 相手のことを思いやりながら、トラブルを未然に防ぐ、心づかいを育てるための教材を作成する。 |
2 |
「事故に遭わない人になろう」(情報安全) インターネットの匿名性を悪用したサイトや、不確かな情報に対する心がまえを身につけるための教材を作成する。 |
方 針 |
心づかいや心がまえを育成するためには子どもとのコミュニケーションを図りながら指導する必要がある。そこで、自己完結的な教材ではなく、大人(教師や家族)が子どもと一緒に参照しながらコメントを添えながら、情報モラルや情報安全について指導できる教材を作成する。 |
1 |
特別な知識や技能を必要としなくても、子どもに指導できる内容にする。 |
2 |
インターネットを利用しているその場で、参照させるための教材にする。 |
3 |
可能な限り、子どもの日常生活から題材を選定することで、日常生活の常識や心づかいにあてはめて指導できる教材とする。 |
4 |
日常生活の失敗を題材にするため、事例は架空のものとする。 |
5 | 4コマ漫画を教材の中心にして、小学生でも理解できるようにする。 |
6 |
家族が指導する際に参考となるように、簡単な解説を追記する。 |
経過 |
平成16・17年度「コンピュータを利用した学習指導研究協議会」 ○ 小中学生用利用規程を作成。 ○ 基本的な作成方針と著作権についての教材を作成する。 「人のものを大切にしよう」 平成18年度「所沢市立教育センター」研修事業および校内研修で事例を追加。 |
著作権 等 |
このページに使用している画像は市内中学生や市内在勤のかたの協力を得て作成しています。また、ロイヤルティーフリーの素材として購入した「具−満タン(こども編)」の画像を使用しています。 |