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山形交響楽団の皆さん
ようこそ荒幡小へ
学校長 大川 光子
学校の周りの木々を見ると、「立春」を待ちかねたように、それぞれの木々がつぼみを大きく膨らませております。また、校庭の椿や水仙も咲きはじめ、もう、そこまで、春が来ているように感じます。子ども達も一人ひとり大きく成長し、どの学年も落ち着いた生活を送っており、喜んでおります。
さて、平成14年より、国では、文化庁主催による「本物の舞台芸術体験事業」を実施しておりました。これは、子どもたちが、優れた舞台芸術を鑑賞し、芸術文化団体等による実演指導、ワークショップやこれらの団体等との共演に参加し、本物の舞台芸術に身近に触れる機会をいただくものです。そして、子どもたちの芸術を愛する心を育て、豊かな情操を養うことを趣旨としておりました。
なによりも、一流のプロで活躍している芸術家が学校に来てくださるということが魅力でした。そこで、荒幡小学校でも、昨年より、願いを込めて申し込んでおりました。やっと、今年念願が叶い、文化庁より、「オーケストラ公演」という、大きな、大きなプレゼントをいただきました。
昨日のことですが、本校体育館に於いて、山形交響楽団55名の皆さんをお迎えし、全校児童で、生のオーケストラ演奏を聴くことができました。体育館のフロアー半分位まで、交響楽団の人たちが並び、演奏してくださった姿は荘厳な感じが致しました。もちろん、演奏も迫力があり、1年生から6年生まで、真剣な眼差しで、聴いておりました。途中、楽器の紹介、指揮者体験、また、オーケストラとの合唱奏、校歌との合奏など、素晴らしい体験をすることができました。
70分という時間でしたが、管楽器、打楽器の活躍のみられた「軽騎兵」序曲、弦楽器の美しさを感じさせた「春」、オーケストラの魅力と迫力を味わった「新世界」等、心に残る素晴らしい演奏でした。今日の「オーケストラ公演」は、子どもたちの心に、音楽の種をたくさんまいてくださったと思います。
これから、学校では、「6年生を送る会」に向けて、真心を込めて、全校で取り組んでいきます。今日の体験が色々な場で生かされることを願っています。

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