7月1日  

 今日から7月です。1学期も残り1か月(登校する日は14日間!)。学習や生活のまとめをしっかりやりましょう。今日は、運動会で大活躍の応援団結団式がありました。緑群、白群ともに、6年生の団長さんを中心にがんばります。今日は、初顔合わせ。少し緊張気味でしたが、練習を重ねるうちに、どんどん「らしく」なっていきます。

 
 

7月3日

 ドレミの丘そばにある学校ファーム。日曜日にも関わらず、「おやじの会」のみなさんが畑を耕してくださいました。ありがとうございます。落花生の苗を植えました。落花生はどこにどうやって実をつけるのか…子どもたちの驚く顔が目に浮かびます。学校の教育活動は、地域の方の応援に支えられています。  
 7月5日  2年生が外国語活動をしています。曜日の歌を歌いました。この歌は、給食の時間にも流れている、子どもたちにはおなじみの歌です。? Monday,  Tuesday, Wednesday …と曜日を繰り返します。みんな、のりのりで歌っています。実は、私は、心の中で、? Sunday, Sunday  Sunday … と繰り返していました。どうしてかな!?  
 7月6日   みんなが5時間目の授業をやっているころ、廊下や配膳室では配膳員さんが黙々と給食の片づけ作業をしています。500人以上の給食の片づけを、たった3人でやっているのです。暑い夏は、汗だくで作業をしています。私たちにできることは「ありがとうございます」と感謝の言葉を贈ることと、できるだけ残菜を少なくすることの2つです。  
 7月7日  悪天候が続いたため、今シーズン、まだ一度も水泳学習をしていなかった4年生が、やっとやっとプールに入りました。待った甲斐あって、今日は一番の水泳日和!プールから元気な声が聞こえてきます。これで、全学年の水泳学習が始まりました。よかったね、4年生!  
 7月8日  朝から全校で除草活動に取り組みました。保護者の方も応援に来てくださいました。本格的な夏を前に、元気いっぱいなのは子どもたちだけではないようです。手ごわい雑草を相手に、額に汗してがんばりました。1年生のほうからは「まだまだ草は抜けません!」と、どこかで聞いたようなセリフが飛び交っていましたよ。  
 7月11日  学期末の授業の合間をぬって、5年生が林間学校でのキャンプファイヤーの練習に取り組んでいます。体は荒幡小にあっても、心は早くも白樺湖へ…学習もしっかりまとめて、1学期を締めくくろう!そして、たのしい林間学校にしましょうね。  
 7月12日  図工の時間です。モノをつくるという作業は、脳の違うところを使っている感じがして気持ちのいいものです。まして木工です。木のにおいや手触り、のこぎりのギーコギーコという音や手に伝わる感触。ずべてが、人間の根幹に近いところに心地よく働きかけてくるようです。「図工が好き!」という児童がけっこう多いのもうなずけます。4年生です。  
 7月13日  家庭教育学級の様子です。今日は、「プリザーブド・フラワー」の講座でした。特殊な加工を施し、その時点で成長を止めてしまうのだそうです。「時間を止める」感じでしょうか。生きてはいないそうですが、生きているときと同じような柔らかさを、半永久的に維持しているそうです。ゲスト・ティーチャーをお招きして活動しました。それぞれの学級生の個性あふれる作品が出来上がりました。みなさん、満足そうな笑顔です。  
 7月14日  突然の嵐でした。「一天にわかに?き曇り…」という感じで、黒い雲が迫ってきて風が吹いてきたな…と思ったら大粒の雨です。1年生も下校を取りやめ、教室へ戻りました。「雨宿り」です。子どものときは、この「雨宿り」が難しい。待っていられないものです。大人になると、「雨宿り」という言葉の響きの美しさや、ゆとりのようなものを感じることができるのですが…  
 7月15日  夏休みを前に、ミヤコタナゴが埋蔵文化財センターへお引越しです。ミヤコタナゴは、国の天然記念物で、市内の全小中学校で飼育されています。普段は、職員室前の「荒幡小ミニ水族館」で優雅に泳ぎ、飼育委員会の児童が世話をしていますが、児童が登校してこない長期休業中は、市内のミヤコタナゴをすべて一か所に集めて飼育します。ミヤコタナゴ君、しばらくお別れだね…荒幡小学校の夏休みへの準備が、また一つ進みました。  
 7月17日  

おやじの会のみなさんの主催により、土器づくりが行われました。粘土をよくこね、思い思いの土器を作りました。作るっておもしろい。みるみる時間が過ぎていきます。世界に一つしかない、自分だけの作品が完成しました。でも、これで終わりではありません。作品を、およそ一か月間乾燥させ、8月下旬に焼き上げるのです。校庭に特設した野焼の場で焼き上げます。今日の力作が、どう仕上がるのか…楽しみは、まだまだ続きます。今回、参加しなかったみなさん。ぜひ来年はチャレンジしてみてください。おやじの会のみなさん、本当にありがとうございます。

 
 7月19日  

6年生が、着衣水泳を行いました。濡れた衣服が体に張り付いて、とても泳ぎづらいことや、ペットボトルなど身近なものが助けになることを学習しました。服を着たまま泳ぐなんて、めったにない非常事態です。でも、そんな極限状況だからこそ、「学習したことがある」という経験が、パニックを防いだり人の命を助けたりと、ものを言うのだと思います。

 
 7月20日  いよいよ1学期もあと二日。明日は終業式です。健康に気を付けて、元気に夏休みを迎えましょう。学校の掲示板には、保健委員会による「熱中症情報」が掲示されているところがあります。頼りになる情報です。夏休みに入ったら、この掲示を見ることができません。自分で注意しましょう。天気予報をこまめにチェックですね。  
 7月21日  

1学期の終業式です。思い通りの、いえ、思った以上のよい1学期だったなという人は、低学年や中学年に多く、反対に、思ったようにいかなかった、ちょっと悔しい1学期だったという人は、高学年に多かったようです。どちらの人も、担任の先生は、あなたの頑張りを知っていますよ。胸を張って通知表をいただきましょう。1年生は、初めての通知表です。どれどれ…

 
 7月22日  

夏休みの1日目。雨ということもあり、学校は静かです…。と、思ったら楽器の音がしてきます。そうです。金管バンドクラブのみなさんが、運動会に向けて、夏休みの特別練習に取り組んでいました。先生と一緒に、真剣なまなざしで練習しています。ありがとう、そして、がんばれ!

 
 7月24日25日  ただいま!5年生が林間学校から帰ってきました。長野県の雄大な自然の中、友情を深めることがねらいでした。ハイキング、キャンプファイヤー、飯盒炊爨…たくさんの経験の中で、ねらいは達成されたようです。2学期からの5年生の活躍が楽しみになりました。今夜あたり、各ご家庭では、思い出話に花が咲いているのではないでしょうか。  
 7月27日  8月2日の水泳記録会に向けて、練習が始まりました。悪天候のため、練習が2日ほど中止になり、今日が初日です。「数少ない練習日。学校の代表として、集中して取り組もう。」と、担当から話がありました。卒業生も外部指導者(コーチ)として参加してくれています。そんな学校、あまりないのではないでしょうか。「荒幡愛」が、ここにもありました。選手のみんなの頼もしい背中に期待です。  
 7月29日  夏休みも、子どもたちは学習に励んでいます。夏休みは、学校の勉強がストップしているので、「えい!やぁっ!」と苦手なものに集中して取り組むことで追いつけるチャンスでもあるのです。学校の中にいくつかあるクーラーのある部屋で、いっしょにがんばる友だちの姿に勇気をもらいながら取り組んでいます。フレー!フレー!荒幡小のみんな!  


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