電子メール・掲示板・チャット
さわやかなあいさつをしよう。
◆ あいさつはインターネットでも大切です。 |
メール・掲示板・チャットなどには、いろいろな人が集まってきます。 ただし、名前はハンドルネームを使います。(仮の名前) |
◆ 思いやりと理解をこめて、言葉を選びましょう。 |
お元気ですか。おはようございます。かぜをひかないでください。 メールやチャットでは、 言葉にしないとあなたの温かい心は伝わりません。 |
◆ チャットでは「さようなら」のあいさつが大切です。 |
相手が返事を待っていることがあります。「待ちぼうけ」がないように! |
自分の写真や本名・自宅の住所/電話番号などは書き込まないようにします。
ハンドルネーム
ハンドルは通称・あだ名などの意味です。
インターネットなどで使う本名以外の名前をさします。
しかし、このハンドルネームは
だますために名前を変えるのではなく、
「どんな人がのぞいているかわからない。お互いを危険にさらさないため、本名は使わない。」
この考え方を徹底させることで、「なりすまし」をしない心も育てることができます。
「友だちの友だちは友だちだ。」という言葉があります。
しかし、
「そのまた友だちも友だちだ。」となると話は怪しくなってきます。
インターネットではこうした友だちの連鎖が生まれやすいことは否めません。
友だちの増える人になることは大切ですが、それも限度があります。
ましてやインターネットではハンドルネームでの友だちです。
このことをわきまえて
学校や近所の友だちを大切にする心に生かしていきたいものです。