飛び出すな!右左を確かめて。

 ◆ テーマや雰囲気を確かめてから参加します。

使われている言葉や話のなかみをみて、参加するかどうか決めましょう。

 ◆ テンポに合わせようと、あせる必要はありません。

チャットではすぐに短い言葉で質問がきます。

あわてて、短い言葉だけで答えると、次の質問がまた来ます。

あわてることはありません。

自分のペースが許されない雰囲気(ふんいき)なら、

はじめから参加しないことです。

 ◆ 性別や年齢をいつわっている人がいます。

インターネットでは、直接顔を合わせることがないので、

男女のウソをつき、悪いことをたくらんだりする人もいます。

ウソをついている人が、「今度、会おうね。」と言っても誰も会いません。

しかし、

インターネットでは、会ってみないとウソを確かめられません。

だから会う約束はしないようにしましょう。

 

 

ののしる言葉や不愉快な表現が平気で使われている掲示板。

作成者の本来の目的とは全く違う内容で埋め尽くされている掲示板。

内容が支離滅裂で、なりゆきまかせの談話室など、掲示板やチャットなどの中には、

設置した人の意図を無視した利用をしているものがあります。

こうしたサイトに自分から飛び込んでいないか。

子どもが夢中になっている時は、家庭の大人が覗き込む必要があります。

こどもが抗議したら「ハンドルネームなんでしょ。まずいことでも相談しているの?」と

切り返すぐらいの姿勢が必要です。

品位を疑うような場所には近づかないようにする。

インターネットも実際の町での暮らしもまったく同じです。