ここはあぶないです。水遊びはやめよう。

 

 ◆ 子どもの自分ができることをする。

インターネットや携帯電話は、もともと大人が使うために広がりました。

自分も相手もお互いに子どもなのか大人なのか、その場では確かめられません。

確かめられない以上、子どもだからという甘えは通りません。

大人のふりをして背のびをして失敗すると、大人のつもりで責められます。

 ◆ 近寄ってはいけません。沼や工事中の公園と同じです。

あぶないホームページもインターネットにはあります。

あぶないと感じたら、近寄らないことです。

有料なページや有害なページは、自分一人でかいけつできないトラブルがおきます。

 ◆ ネットショッピングを利用してはいけません。

ほしいと思っても、ネットショッピングはお金の使い方がまちがっていませんか。

おこづかいの使い方は家の人との約束があるはずです。

自分のおこづかいでは払えないしくみがあります。

 

 

 

 

子どもたちにありがちなのが、音楽やアニメのサイトで

トラブルに巻き込まれることです。

懸賞やプレゼントにつられて、住所や電話番号などを集めるためのホームページ

にたどり着くこともあります。

目的意識をはっきり持たせ、インターネットを活用するようにすることが大切です。

家庭で子どもがこれという目的もなくホームページを渡り歩いている(ネットサーフィン)

のを見つけたら、家庭で指導する必要があります。

興味が次々に移り変わり、危険なサイトに誘導されることもあるからです。