昔、三富にはたくさんのカ

 ヤが生えていました。そのカ

 ヤを編(あ)んで、体をおお

 うように作った雨具(あま

 ぐ)をみのといいます。同じ

 ようにカヤを帽子のように編

 んでかぶったものをかさとい

 います。