太い縄(なわ)の両はじに

 おけをつけ、一方は水面につ

 かり、もう一方は地上に出る

 ように長さをあわせ、人力で

 縄を引くようにして水をくみ

 あげました。こういう井戸を

 つるべ井戸といいます。