東川は、所沢市三ヶ島1丁目から、所沢市さかのしたまで、(ここから柳瀬川と合流)
所沢市さかのしたから、志木市中むね岡まで、(ここから新がし川と合流) 志木市中むね岡から、朝霞市台まで(ここから荒川と合流) 朝霞市台から、東京湾まで |
(昭和40年から45年の頃の三ヶ島1丁目地区内の東川の様子)
昔は川の両側が土手になっていて、草や木がいっぱい生えていた。 川の水の量も、今よりも多く、すこしきれいだった。 その頃の川には、アメリカザリガニ、ドジョウ、カエル、ヤゴ、トンボ、赤糸ミミズなどがいて、 子供たちは川やその周辺の畑や山林などで遊んだそうです。 昔の道はガタガタ道で、川のところにガードレールもなく、 子供たちはジャンプして川を飛びこえたりできたそうです。 又、道も今よりも低かったので、大雨がふると道路まで川の水がはんらんしたそうです。 県道のところから、えびら橋の上流のあたりまで、川の両側に、 梅の木が植えてあって、春には梅の花がさいてきれいだった。 その後、道路をきれいにするときに、それらの梅の木を、切ってえびらの梅として、 一本だけえびら橋のところに、記念に、残したそうです。 又、合流しているところ(八幡神社周辺)から上流には田んぼがあって 夏にはカエルの声がにぎやかだった、今よりも自然があって よかったそうです。 |