永源寺
永源寺は1419年臨済宗の寺として創建されましたが後に曹洞宗に改宗されました。新編武蔵風土記には、創建当時、「応永の鐘」があったと記さていますが残念ながら現存していません。
この寺は徳川家康が江戸城入城の翌年、寺領30石の寄進を受け以後14代家茂まで徳川家代々より朱印30石を拝領したと言われています。この寺の本堂西廊下奥に古くから伝わる駕籠が今でも使える保存の良さで飾られていますが、これは住職が登城(江戸城へ行くこと)する時に使用したと言われています。
現在の本堂は、1853年嘉永6年に建立されたものです。山門をくぐった直ぐ右手に庚申塔がありますがこれは1773年に建立されたものです。また、本堂裏手の高台には所沢市指定有形文化財の武蔵国守護代大石信重の墓塔があります。