地域の宝 和田遺跡
   
和田遺跡について

 和田遺跡は、柳瀬川を南側に見下ろす標高55〜59mの高台にある遺跡で、今から約1万5千年前の旧石器時代と4千5百年前の縄文時代中期の人々が暮らした跡が重なって発見されました。
 このうち、旧石器時代の遺跡は、深さ1〜2mの関東ローム層(赤土)の中にあり、黒曜石製のナイフ形石器や焼かれたたくさんの石などが見つかっています。
 縄文時代中期の村は東西400m、南北150mに細長く広がっています。現在までの調査によって、住居跡80軒以上、土抗130基以上【地面を掘り窪めた穴の総称。形・深さ・出土遺物によって、お墓・獲物を捕る落とし穴、石蒸し料理用の穴、食物貯蔵庫などのさまざまな用途があります。】が発見され、また多量の土器と石器が出土しています。
 おそらく、数百年間にわたって暮らしが営まれた所沢市を代表する遺跡の一つです。
                                      所沢市立埋蔵文化財調査センター資料より

校長室前の展示品の数々です。