〜ほうかごところ〜

                角丸四角形吹き出し: 学校が終わった後も、お友達と校庭や体育館で思いっきり遊びたいな。図書館で本が読めたらいいな。

そんな、子ども達の声に応えます!


どんぐりきっず



1 趣 旨

 社会環境の変化によって子どもたちが安心して遊べる場所が減少し、最近は地域で活発に遊ぶ姿を目にする機会が減ってきました。遊びは、人とのふれあいを通して思いやりを育てたり、交友を広げたり、社会性を身に付けたりすることができる大切な活動です。所沢市では、「のびのび学習支援事業」の一環として、児童のために小学校の施設を活用し、放課後の遊び・学習等の空間・時間を作ってあげ、児童が豊かな体験ができるよう計画をしました。

2 若松小ほうかごわかまつ(どんぐりきっず)について

 放課後、一度家に帰らずそのまま遊べるのが、大きな魅力です。子ども達は、ランドセルを下ろし、宿題を始める子、またトランプやカードゲームをする子、第二図書室に向かう子、校庭や体育館にボールを持って駆け出す子など思い思いの過ごし方をしています。
 そして、若松小の校内には、老人集会所「わかば」があり、子ども達は高齢者の方々との交流が出来ます。開設以来、「わかば」や地域の方々に講師としてご協力頂き、定期的に将棋教室・折り紙教室などを開催しています。
                                                       
3 対 象

 若松小学校の1年生から6年生

◎登録制となります。(登録については、北校舎一階スタッフルームまでお問い合わせください。)

4 活 動  日 と 時 間
月・火・水・木の放課後〜17:30
◎参加する日・時間は自由です。

4 活 動
 ◇カブトムシ捕り◇
 7月中旬、学校隣の雑木林へ、虫かごや網を持ち、カブトムシ捕りに出かけます。時間は、やや薄暗くなり始める4時位、腐葉土の下から出てきたところを捕まえます。1年生から6年生までみんなその表情は、真剣そのものです。中には、「来年また捕れるように。」とまた学習林に放す優しい子もいました。
                                               

 ◇小物作り◇
 みどりが豊富な学校周辺には、秋になるとたくさんの木の実が地面に落ちてきます。子ども達にとっては、自然からの素敵な贈り物です。その木の実を使い、かわいらしい部屋飾りなどを作ります。そして、「これは、家族に・・・。」と大切そうに持ち帰ります。


 ◇折り紙教室◇
 折り紙教室の先生をされている地域の方を中心に、5人の”折り紙先生”に来て頂いてます。折り紙を。折るだけでなく、切ったり・貼ったり・つなげたり・・・。思いもよらない素敵な作品を一年生にもわかるように、優しく丁寧に教えてくださっています。
                                    
 ◇季節のイベント◇
 季節の行事に合わせて様々なイベントを企画し、開催しています。イベントでは、毎回1年生から6年生が一つのグループになって行動します。普段あまり参加できない子も、イベントには必ず元気な顔を見せてくれるなど、大勢の子ども達が毎回楽しみにしてくれています。
例 ・ハロウィーンパーティー・・・学校の歴史クイズラリー
   ・クリスマス・・・体育館での運動会





若松小HP